男性向けトレーニング(その2)

前ページに続いて男性向けトレーニングのお話です。

身体の衰えを何とかしたい

こちらも、男女問わずに多くのお客様の運動目的になっています。男性も女性も大体30代後半からその意識が変わって来るようです。

 

以下は男性のたんぱく質を合成する、たんぱく同化ホルモン(遊離テストステロン)分泌のデータの抜粋です。

ds280テストステロン年齢関係図

50代男性は、20代男性よりも平均約30%も減ってきてしまいます。これはすなわち、筋繊維の再合成の能力の一つが低下すると考えられます。これが進むとロコモーティブやサルコペニア症候群と呼ばれる問題に発展する可能性があります。

ロコモシンドロームは【こちらをご参照ください】

 

しかし、このデータよく見ると同じ50代男性でも分泌量に倍ほどの差があります。

ds280テストステロン年齢関係図50歳

この差はどこからくるのでしょうか。皆さんもご存知だと思いますが、この差を作る要因として遺伝的要素を除くと

1.食生活習慣

2.睡眠等(食生活以外の習慣)

3.ストレスマネージメント

4.運動習慣

遺伝的な要素はなかなか抗えないところです。当ジムでは特に4の運動習慣をつけることを主としてトレーニングを行っていただきます。

 

また当ジムにお通いで、仕事などのストレスで睡眠が浅いとおっしゃっているお客様も運動した日はよく眠れたという話はよく耳にします。
これはからだを習慣的に動かすことにより、スイッチオフができない中途半端な交感神経(興奮した時や高い覚醒の時に優位となる神経)を運動で一度高めることにより、逆にスイッチオフがしやすくなる事と思われます。

それぞれのお客様によって同じ運動をしている様でも運動強度は違っていますし、なによりごじしんで心拍数を高めたり、それを維持したりすることはなかなか難しいと思います。またそれらの運動自体を日々の生活の中で継続する事も難しいのが現状です。

これもトレーナーと1対1のパーソナルトレーニングを毎日でも可能なDA+のサブスクシステムで負荷や運動時間を管理することにより、結果継続した運動習慣に獲得に寄与いたします。

やや高めの強度でのトレーニングは、全身様々な健康的効果があるので、医療や介護の現場でもリハビリの手段として大きな注目を集めています。(健康に対し様々な全身的な効果があるので、医療や介護の現場でもリハビリの手段として大きな注目を集めています。

男性向けトレーニングの1ページ目は→【こちらをご参照ください】
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